あなたの体脂肪率は何%ですか (゜゜ )??
脂肪の多さなので、少ない方がもちろんうれしいのですが、
バストアップには、この体脂肪率が大切になってくるのです。
今日は体脂肪率とバストアップの関係についてのお話です。
女性の適性体脂肪率は、30歳未満で17~24%、
30歳以上で27%未満です。
その中でも、バストアップをしたいのであれば、
体脂肪率が20%はないと厳しいと言われています…。
痩せすぎるとバストアップしない理由とは!?
さて、なぜ体脂肪は20%以上ないとバストアップは難しいのか?
なぜなら、体脂肪が20%以下だと女性ホルモンの働きが弱まり、
10%をきるとほとんど働かなくなるからなんです。
ホルモンバランスも安定しないんですね。。
人間は生命活動に必要なものにエネルギーが優先的に使われますから、
体脂肪が少なくなると生命の危機を感じ、
生理がとまるなど、女性機能から停止していく…というわけです。
バストは脂肪なので、ある程度の体脂肪率は必要、ということですね。
ちなみに体脂肪率20%では、太っているように見えることはありません。
ほっそりした方も、きちんと体脂肪20%ある方は多いので、
体脂肪を増やすことに抵抗がある方も安心してくださいね。
さて、先ほどは痩せすぎはダメって話だったのですが
逆に、年齢の適性数値よりも体脂肪がある人も
バストアップに黄色信号ですよ。
その理由を説明していきますね。
体脂肪が多すぎてもバストアップできない理由とは!?
やっかいなのですが、逆に脂肪のためすぎも
女性ホルモンの分泌を少なくしてしまうのです。
びっくりですよね(゚ω゚;)
理由は、脂肪が女性ホルモンの貯蔵庫になっているからなのです。
女性ホルモンは、分泌されるとすぐに肝臓で分解されてしまうため、
脂肪が女性ホルモンを蓄える性質を持っています。
体脂肪が多い人は、脂肪細胞が蓄える女性ホルモンの量が多くなりますね。
そうすると、もう十分に女性ホルモンが足りている、と体が勘違いして、
女性ホルモンの分泌を減らすそうなんです。
結果、バストアップしにくくなる、ということにつながります!
余談ですが、女性は加齢でだんだん太りやすくなりますよね。
20代や30代では子宮まわりを守る役割もあるのですが、
閉経後、女性ホルモンが極端に少なくなるので、
脂肪に蓄えられるように、カラダが脂肪をためようとする…
という理由もあるそうです*゚Д゚)ヘエエェェ
バストアップには「適性の体脂肪率」がとても重要、ということですね。
痩せすぎの方は体脂肪率アップを、
太り過ぎの方は体脂肪率のダウンを図るだけでも
バストアップしやすい体質になることができますよ☆