クーパー靭帯とは、バストの内部で
乳腺組織を支えているゴムのようなものです。
このクーパー靭帯が伸びたり、切れたりすることでバストが下垂してしまいます。
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クーパー靭帯は、おっぱいの形を保ってくれている大切な存在なんですね。
そして、クーパー靭帯は切れると修復や再生など
元に戻すのは難しいと言われています。
加齢とともに作り出されにくくなりますしね。
クーパー靭帯は大事に大事に扱ってあげないといけないのです…(ノД`。)ホロリ
クーパー靭帯が切れているかを自分で確かめる方法は??
「元に戻らない」と聞くと急に自分のクーパー靭帯達が心配になりますよね。
でも、バスト内部のことなので、自分で簡単にみることは難しいですね、、
もし、目で見たい場合は、乳腺科でマンモグラフィを撮ると、
キレイに映し出されます。
乳がんチェックもこまめにした方がいいですし、
足を運んでみるのもよいのではないでしょうか。
自宅でチェックするとなると、
・胸の位置でチェックする
・ハリ・弾力があるかをチェックする
の2つぐらいでしょうか(^_^;)
頻繁に直接目で確認できるものでもないので、
少しでも垂れている、と思ったら
クーパー靭帯が切れないよう予防に走るのが賢明です!
クーパー靭帯が切れないようにする方法
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1.強く揺らさない、強い刺激でマッサージしない
刺激に弱いので激しく揺らしたり、
押しつぶすようなマッサージはNGです。
またよく読者さんにクーパー靱帯を鍛えることはできますか?
と聞かれますが、鍛えるというより大胸筋を適度に刺激して、
あとはマッサージでハリを保つのが重要だと思います。
2.ナイト用ブラをつけて寝る
仰向けになると、四方八方におっぱいが流れてしまうので
その重みで切れてしまうことも!
すでにバストサイズが大きい方は
ナイト用ブラで重みによる切れを予防しましょう。
3.スポーツのときは「スポーツブラ」をつける
クーパー靭帯は強い揺れに弱いです。
ジョギングなんて揺れっぱなしですよね…
スポーツの時はスポーツブラ必須ですよ!